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クラウドファンディング使途

目標金額:4,600万円


☆第1ゴール:富岡町に防災楽園の里山【動物共栄の里山】を創ります!


1.【①カウベルトゾーン】牛の施設を建設します。

⇒農地保全エリア開拓に設置する牧柵代・電気牧柵機・ソーラーパネル・バッテリー・小屋・水桶・餌桶・ホース、夜間動物が迷わないための外灯(ソーラー充電不要タイプ一台10500円×20箇所)・燃料費、冬季餌代、敷地整備等


電気牧柵見積書460万円(4月時点)

内容

数量

単価

金額

電牧柵

1

2,900,000

2,900,000

ソーラーパネル

1

980,000

980,000

上記送料・架台

1

150,000

150,000

ポリタンク

7

15,800

110,600

18L灯油ポリタンク

20

890

17,800

 

 

合計

4,158,400


放牧管理システム

メインの受信機月1万円、年間12万円

7ha平坦地なら300m、起伏地+窪地や森林もあるなら中継機を十個~設置

DXタグベルト300円×頭数分

※起立不全が分かる、体調不良まではわからない



2.【③庭園生活ゾーン】牛以外の動物の施設を建設します。

⇒小屋(獣に壊されない頑丈さの養生金網一枚2000円)、草架台、伝染病予防のための鳥獣回避ネット、フェンス、通路、餌代、道具、用地取得・整備等


3.【②再生農業ゾーン】モーガニック再生農業を推進し、研究を行います。

⇒在来種・固定種等の種・苗、資材の購入、炭素貯留量、化学性・物理性・生物性の土壌の分析

土壌分析1検体12000円~34000円(化学性、物理性生物性可給態窒素)

内容

数量

単価

金額

マルチシート

20

2,020

40,400

野菜種各種

1

50,195

50,195

野菜苗各種

1

39,800

39,800

 

 

合計

130,395


4.【③庭園生活ゾーン】人と動物の命を守る防災楽園暮らしのための環境を整備します。

⇒モバイルハウス建設、避難トラック、トイレ、お風呂、炊事場、通路、インフラ0でも使えるオフグリッドシステム導入等


5. モバイルシェルターを設置したり、動物の避難に対応したユニック2tトラック(時価400万円~)の購入・改修します。

 ⇒モバイルシェルター10棟(市販は一台300万円~2000万円+家電が使えるソーラー発電システム一台115万円なので、一台あたり最低価格が400万円になります)、幌の溶接


6. 電気確保のための設備を導入します。

⇒ソーラー発電、蓄電池、固定具、水確保のための川からの揚水ろ過システムと井戸掘り(上総式)、雨水浄化システム配管


7. 他の耕作放棄地の草を刈って餌化する飼料自給自足化を目指します。

⇒6連モアを動かせる油圧4系統の80馬力四駆中古トラクター(時価)


8.【3つのゾーン共通】安心安全な運営体制を構築します。


動物の見守り+不審者対策(※今までも牛や水の様子がわ最近里山のポツンと一軒家が襲われているため、セキュリティ対策として絶対設置したいです。)


 ⇒IoTカメラ10台設置(セキュリティの観点から敷地入出口に設置、動物や人の安否の観点から各ゾーン・各スポットに設置、水と電気のリモート確認にも活用)


※コロナ以降資材が世界的に高騰しているため時価になりますが、一台9万円前後です。普通のカメラと違い、電源やインターネット回線の無いさん山麓の農地にも設置でき、GPS付きリアルタイムなので、盗難にも強い超優れものレア商品です。https://www.gishop.jp/shopdetail/000000001435/

(6月時点の現在価格は86880円)


KDDI様の東北復興支援で、5台試験運用済み。電気も回線も未復旧の大熊町帰還困難区域もーもーガーデンでも、牛たちの様子見られます。詳しくはブログのIoTカメラをご覧下さい


KDDIカメラ10台の見積書はこちらのPDFをご覧下さい


内容

数量

単価

金額

IoTカメラ

10

74,100

741,000

SIMカード

10

5,000

50,000

 

 

合計

791,000


IoTリモート管理システムの構築

2018年から廃炉関係の技術者といわき高専の教授方中心にリモート管理できるシステムを作って下さいました。ポケットWi-Fiでは、自宅以外の農地での長期運用は、セキュリティ法上できなくなってしまったので、ネット回線の革新や、ハードやアプリの開発を進めたいです。すごいシステムです!!

モーター等のハード面、ソフト面、アプリの開発費用


9. 健康果物の山づくりを進めます。

⇒2ヘクタールの広大な山の購入費90万円~200万円(ソーラーパネルになるかもとのことでした)、排水処理、整備、土留め設置、遊歩道作り、観光客用柵設置(転落防止用のしっかりした木柵)、果樹添え木や囲い資材、看板等

内容

数量

単価

金額

山林

1

900,000

900,000

 

 

合計

900,000



10. 山林の整備し、乾燥小屋を設置します。

⇒地元の方が間伐材で家具や小屋を作る工房や雨天時の作業小屋、資機材置き場を整備

 

11. 動物たちの飼養管理を強化します。

⇒スタッフやボランティアが来れるよう、滞在できる小屋の整備(災害時は動物も守れるモバイルシェルター)


12. スタディーツアーのための施設を作ります。

⇒道整備、人用柵・手すりを設置し、雨天でもツアーを可能する屋根付き小さな寺子屋・看板・お手洗いを整備


13. オンライン寺子屋を開始するためのシステムを構築します。

⇒地元の方々に講師を依頼、インタビュー記録祖


14. 牛たちの消耗品を購入します。

⇒草ロール保存用ラップ、鉱塩、放牧用駆虫薬等


15. 各種認定を取得します。

⇒有機JAS(認定員の出張費合わせて一年で20万円)、パタゴニアの再生農業()、アニマルウェルフェア認定等


☆第2ゴール:災害時に貸出し可能な人と動物の命を守る体験施設を建設し、人・動物・自然のウェルビーイングのモデルを確立します!


16. 動物共栄の里山オリジナル防災モバイルシェルター体験棟を建設します。

⇒動物種類ごと、10棟を目標にし、そこの運営によって経済的に自立を達成


17. 各種研究を行います。


18. 間伐材を活用した寺小屋を建設します。

⇒1学年が入る連結可能な4棟を建設


※注 各表の金額は概算で、税抜表示です。


<動物共栄の里山の全体像案>


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参考文献

植生学会「愛しの生態系: 研究者とまもる「陸の豊かさ」」2023 1、鈴木宣弘「世界で最初に飢えるのは日本~食の安全保障をどう守るか~」講談社2022 2、ゲイブ・ブラウン「土を育てる~自然をよみがえらせる土壌革命~」NHK出版2022<https://www.nhk-bo...

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