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ブログ
団体の活動の様子のご報告、ご支援の報告、活動や里山のご紹介、動物たちの意外な!?生態や地元の方との交流、知ってほしい防災tipsや学術的なことまで、HP本体に上げきれない諸々を写真と文でたっぷり掲載しています!
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【防災】防災のすすめ~お役立ちリンクまとめ~
防災に関する情報は各自治体、官公庁など様々な団体が発信しています。 必要な情報を収集し災害に備えましょう。 ※以下2枚は、富岡町総合防災パンフレットより引用のため、一部「福島県」「富岡町」の情報になっています。お住いの地域の情報をお探しください。
8月7日


動物共栄の里山流防災のすすめ
2011年から被災地で 様々な動物種をレスキューしてきた経験 と、代表谷の 防災士 の観点から、皆様に災害への備えをご紹介させていただきます。 必要性~なぜ避難場所を自力用意すべきか~ 先日まで、「2025年7月の大災難」が世間で騒がれていましたが、こういったデマ等に過敏に反応し流されるのではなく、 むしろ災害へ備えるきっかけにして頂きたい と考えています。災害が頻発化・激甚化する近年の日本においては、 地震や津波、洪水等のみならずもっと様々な非常事態へも備えられるようにすることが推奨 されています。自然災害だけでなく、異常気象や昨今の世界情勢でも 安心安全な居場所 は 自力で作る必要があります 。 特に、 動物を飼われている方 は、 ペットを受け入れられる避難所は全国にわずか で、部屋は遠く離れた別の場所に上下左右様々なペットとの集団ケージとなるため、体調を崩しやすいです。 家畜は 最も後回しで、公助も共助もほぼ期待できないため、 自助が大前提 となります。 (家畜の防災については東日本大震災十年目の3.11に作成した家畜防災HP(...
7月11日
【効果】カウベルトによる野生動物との棲み分け
カウベルトにより、帰還困難区域で起きたこと= イノシシや熊の人里への出没が減少。 原発事故後の住民の避難により、帰還困難区域を中心に福島県ではイノシシ等の動物の個体数が急増した。 大熊町姥神地区のもーもーガーデンでは、震災後、熊・鹿・イノシシ・サルが目撃されていた。 ↓ 牛導入後、隠れ家となる藪が牛に食べられ、牛がカウベルトとしての役割も果たすようになり、牛がいるところにはイノシシが出没しなくなったため、イノシシが来なくなったと地元民の間で評判が広がり、姥神地区の農地ほぼ全域まで会の敷地が拡大できた。 (参考:2015年には牛新規導入前のガーデン敷地2枚の田に、イノシシの巣が3個あったことが確認されており、ここから少なく見積もっても、牛による保全前、もーもーガーデン敷地内(田80枚分)に30頭は生息していたのでないかと推測される(単純計算すると120頭だが、当時の遭遇頻度から感覚的に)。 富岡町のもーもーワールド敷地付近では、牛導入前には3頭のイノシシが出没していたが、こちらも牛導入後姿を見せることはなくなった。(最近も近くのヌタ場で泥浴びした跡
6月17日
【ゾーン紹介】③健康な人の安心安全暮らしゾーン
広大で自由な空間を満喫できる健康な人の暮らしゾーン 庭→ +広大な敷地を好みにデザインでき、毎日リゾートのような素敵なガーデンと満足度の高い空間を贅沢に使えます +緩衝地帯カウベルトに囲まれるため、野生動物から襲われる心配が最小で、ペット等の小動物と安心安全に暮らせます +犬や猫とのびのびと遊べたり(暑い日でも涼しい地面で肉球を痛めずに散歩したり広すぎるランも作れる)、鳥を大空へ羽ばたかせたり(※鶏の場合は、家畜伝染病予防法に則り防鳥ネット設置)、うさぎやモルモット等の草食げっ歯類の健康を最大化できる放牧地を作れたり、動物たちがたいくつしないで毎日楽しめる楽園にできます +騒音を出すのも、出されるのも、気にしなくてよい近隣との最高の距離感を保てます +都市の熱波を避けられる山の木陰で気化熱を活用した天然クーラーもあります+免疫力を高める微生物たっぷりの環境 ・家→ +耐震性・免震性:災害に強い建築構造で、留まっても避難しても住めるモバイルハウス 地盤の固い土地を選べます(屋根を軽くし、揺れを逃がす日本の伝統的構造+最新の技術)...
2024年3月22日
防災の大切さ
日本は災害大国と言われています。 4つのプレートの重なる地震の多い国で、海に囲まれ津波の多い国でもあり、火山活動の活発な国でもあります。 首都直下地震は30年以内に70%の確率で起きます。 関東での大震災はおよそ90年周期で起きてきており、前回から100年を超えました。 石川県で群発していた地震が2024年1月1日の能登半島沖地震につながりました。 2024年3月千葉県での群発地震は予震の可能性もあると心配されています。 災害に備えている人は、 家を耐震化したり家具の転倒防止 ハザードマップ確認や、避難所へのシュミレーションをし 2週間分の ・水 ・食料 ・トイレ ・衛生用品 等を準備していますが、 十分とは言えません。 動物に関しては、ペット同行が推奨されてはいるものの、受け入れ可能な避難所はほとんどありません。 動物は二の次、三の次ですので、 自助で避難先と避難所を用意することが必要です。
2024年3月4日




富岡モデル【活動報告】牛の。
北海道から福島へやってきた翌日の牛の様子です。 FBでの記録▽▽▽ 【動物共栄の里山再生@富岡町〜25日目〜牛の様子】 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02ddrbCg3b585cMD2ERURHKWeozr...
2023年6月25日


動物【仲間紹介】ぽてころ
ぽてころちゃんは、顔にハート型の模様がついています♪ 〜ぽてころちゃんの魅力〜 全部 〜ぽてころちゃんの性格〜 かわいい のってり ぽったり おっとり たまにちゃっかり 素直 まっすぐ 我慢強い さびしがり 甘えん坊 優しい お嬢様 日々のインスタはこちら...
2023年6月24日


自然【土壌改良】
生態系の循環の輪の中で、動物も、土壌と微生物、昆虫、人、地球環境にも影響を与える様々な働きをする重要な存在です。 牛放牧による農地保全は、適正面積、適正頭数、適正管理なら、農地の土壌を改良する効果があります。 ①舌草刈り 山羊や馬と異なり、牛は下しか前歯がありません。そのため、舌で巻き取って草を食むため、草の成長点を含む地上3cmを残すことになり、その草が、上に伸びることができなくなる分、横に密生して生き残ろうと、密度が高くなります。そのネットのように繁茂した短い草が表土を被膜した状態にし、裸地化した農地と比べ、雨、風、紫外線から土壌を守ってくれます。 また、密生した草は根もしっかり張るため、土壌中の微生物が生息しやすくなり、土壌を肥やす働きが活発になります。 光合成による炭素貯留を促し、排泄物により、窒素、リン酸、カリウムはじめ、その他微量ミネラルも、土壌へ還元します。
2023年6月24日


自給自足【飼料】冬の牛たちのご飯の用意
放牧の牛たちが夏の青草が生い茂る夏場以外に何を食べているか知っていますか? サイレージと言われるものを食べています。 (サイレージ写真) サイレージとは、牧草や飼料作物など高水分の飼料を適度な水分を保ったまま密封し、乳酸発酵させたものです。...
2023年6月23日


富岡モデル【春エリア】
春エリアの詳細です。 第3区画 写真 A:三角の区画 梅の木 とても大きな梅の実をつけています。 桑の木も♪ 栗の木 第4区画:ゆるやかな美しい丘陵地
2023年6月23日


富岡モデル【冬エリア】ビフォーアフター
もーもーワールド富岡モデルの冬エリア(第1区画、第2区画)のご紹介です。 この写真は現在ポテコロちゃんとセブンちゃんが冬に放牧されている冬エリアのBEFOREです。 (2023年1月21日) もともと畑だったこの土地は、原発事故により泣く泣く強制避難により手入れができずに荒...
2023年6月23日
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